極彩色

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なんだこれ

過去の非公開記事を見返してたらこんなの見つけた。

<ここから>
学園物もいいが、アパートメント物も捨て難い。
学園物の難点は、1年ごとに先輩が押し出されてしまうところだな。
アパートメントは、引っ越さない限りは変わらないところがいい。が、接点を作るのが難しい。
といっても、基本的にサザ●さん時間を採用しているので、あまり関係ないのである。
アパートメントものなら、スクランブルエッグハイツで、オーナーが玉子(タマコ)ばあさん。(年齢不詳)
大森パスタ、赤井トマト、とか。
ストーリーなんてない。
学園物の場合、創立者兼理事長が玉子。
おそらく大森パスタは教師。文系の教師。(英語か国語か社会か)
</ここまで>

なにが「学園ものもいいが~」なのか。
唐突に始まって、ここまでで終わっていた。
突っ込みどころしかない。

ほかには、冬の万事屋の話(前に途中まで書いて保存してあったがそれを忘れて1年後くらいにまた同じ書き出しで書き始めて書きづまった保存があった)とかリーマン設定のベカミを書こうとして挫折したのとかがあった。跡部ちょう仕事に疲れてた(笑)わたしも疲れてた(笑)

つづきから、前の記事のつづきからのつづき

朝食を片付けた後、イギリスが身支度を整える間に、フランスは外で食べる軽食などを用意して、バスケットに詰め込んだ。
フランスがあらかた準備を終えたところで、イギリスも支度ができたようなので、フランスはイギリスを促して外へ出る。
「イギリス、これ持ってて」
「ん」
フランスは食べ物などを入れたバスケットをイギリスに手渡すと、運転席に乗り込んだ。
そして、イギリスがその大きめのバスケットを抱えるようにして助手席に収まったのを確認して、フランスは静かに車を出した。

しばらく車を走らせると、人工的な街並みは消え、緑あふれる自然豊かな風景に変わっていた。
イギリスは、窓に頬杖をついて、ぼんやりと外を眺める。
緩やかに流れる景色の中に、時折すれ違う車が映った。
半分ほど開けた窓から流れ込む風が心地よく、隣で機嫌よさそうに運転をするフランスから聞こえてくる鼻歌を耳にしながらうとうとしていたイギリスは、どうやらいつの間にか眠ってしまっていたらしい。
イギリスがはっとして目を開けると、車はすでに停まっていた。
小さく笑う気配がして、そちらに顔を向けると、ハンドルに凭れたフランスがイギリスを見ていた。

車から降りると、フランスはイギリスからバスケットを受け取り、先に立って歩き出した。
イギリスはそんなフランスの斜め後ろを付いてゆく。
さくさくと草を踏みしめながら、木々の間を抜けると、突然視界が開け、そこには、青々とした草原が広がっていた。
「ね、いいとこでしょ?」
フランスは、思わず立ち止まったイギリスを振り仰いだ。

フランスは大きく枝がはり出した木の下に敷物を広げた。
バスケットの中から持ってきたものをフランスが取り出し並べ始める横で、イギリスはどっかりと腰を下ろした。
フランスが作ったサンドイッチを食べながら、イギリスは遠くを見る。
空には雲一つなく、吸い込まれそうな青空だった。
フランスから手渡されたハーブティーは、とてもいい香りがして、飲み込むと、体がじんわり暖かくなった。
風に吹かれて、地面に映る木漏れ日がゆらゆらと揺れていた。

食べ終わってイギリスは、脚を投げ出しごろりと仰向けになった。
きらきらと木の葉から漏れる日差しが眩しい。
ザワザワ木々が風に揺れる音を聞きながら、ぼうっとしていると、イギリスの目をフランスの掌が覆った。
「眠っちゃいなよ」
フランスが優しく言う。
静かに流れる時間が、現実から切り離されているようで、ああ、こんなにゆっくりと過ごすのは久しぶりだった、とイギリスは思った。

程なくして、イギリスの呼吸は穏やかな寝息に変わった。
フランスはイギリスの目からゆっくり手を外すと、イギリスの頬をするりと撫でた。
しばらくイギリスの寝顔を眺めていたフランスは、ごろん、とイギリスの隣に横になった。
フランスは両手を光に翳すように突き出してグッと伸びをする。
そうして、隣に眠るイギリスの寝息を聞きながら、フランスもまた、静かに目を閉じた。



おわり。

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