極彩色

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久しぶり

おかしいな、最初は「俺のかわいいりんごちゃん」な話を書こうと思ったはずなのに。

向こうのブログを見たら、3ヶ月更新しないと出る広告が表示されてた。
ショックだった。
なんか、書かなきゃ…。

イギリスが、口を開くと跡部なんだけど、どうしたら、いい…?

あと、たぶんイギリスは採りたての生りんごは食べないと思うけど、それはそれ。気にしないでください。

フランスがイギリスの家を訪ねると、イギリスは不在だったので、フランスは、イギリスの家の裏にある、家庭菜園というには広い、イギリスの趣味の庭へ足を踏み入れた。
農園を抜けて果樹園に行くと、ひとつの林檎の樹に梯子がかけてあるのを見つけた。
ちょうど時期であるのか、木にはいくつもの実がなっていた。
下から覗き込むと、案の定、木の枝に腰掛けて林檎を食べているイギリスがいた。

「よぅ!」
フランスは、片手を上げて軽く声をかけた。
「てめぇ、勝手に入ってくんじゃねぇよ」
木の上が気に入っているのか、イギリスは、降りて来る気配を見せず、手に持った林檎をクシャリと齧った。
今年もイギリスの林檎はおいしそうである。
「ねぇ、俺にもひとつ、林檎ちょーだいよ」
フランスは、おどけて両手をイギリスへ向けて差し出した。
そんなフランスを一瞥したイギリスは、少し考えるようなそぶりを見せ、ややあって、なにかを思いついたようにニヤと笑った。
そのまま近くの林檎に手を伸ばすと、フランスへ放った。
「俺の林檎だ、ありがたく食えよ!」

おら、と放られた林檎は、思いのほか勢いよく、フランスが、あれ、と思う間もなく、フランスの両手の間をすり抜け、ゴス、とフランスの額に命中した。
「い゛っ…!!」
痛む額を押さえてしゃがみ込み、ころりと転がった林檎を見れば、まだまだ未熟な青林檎。
フランスが、痛みに涙のにじんだ目で、恨めしそうにイギリスを見上げると、イギリスは、してやったりと、上機嫌にケタケタ笑っていた。

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